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東一FCのこと

昨年、1年間横浜に転勤して大田区に住んでました。数年間いるつもりで家族も引き纏めました(連れてったということ)が・・・1年で長崎へ、そしてフェニックスに帰って来ました。

大田区では東調布第一小学校を中心とする東一FCのコーチをしていました。ところ変われば少年サッカーのスタイルも変わります。

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大田区のリーグで優勝するつもりが、大事な試合に引き分けて得失点差で二位となったときの写真です。



 
 
まず、人数が違います。私がコーチをしていた4年生は33名(ぐらい)いました。1学年で33名です。チーム全体ではありません。6学年全体では100名は軽くいたはずです。4年生のさわやか杯は8人制ですが、3チーム出てました。名前を覚えるのが大変でした。

コーチはいわゆるお父さんコーチが主です。4年生チームで10人でした。私と同じサラリーマンから社長から業界人からお医者さんまで各種取り揃えていました。コーチ会(という飲み会)は非常に盛り上がりました。熱いコーチが多かったです。

人数が多いので練習場所の確保が大変です。学年毎に小さい小学校のグランドを2つに分けたり、河川敷のグランド(夏の大雨ではゴールポストまで水につかりました)を3つに分けたりして練習してました。グランドが小さいからかもしれませんが、キックの飛ぶ子が少なかったかな。フレンドリーもグランドの確保が大変でリーグ戦もままなりません。レベルはそろっていますが上下の関係が薄いというところが欠点でしょうか。

平日の練習は自主参加の朝練ですが、冬季はありません。放課後はサッカーをしたい子はサッカースクールへ、勉強したい子は塾へ行ってました。サッカースクールも選択肢がたくさんあります。マリノスのスクール(要テスト)やクーバーやアイナック(って知らないよね)などなどです。

土日は全員集合して練習や大会やフレンドリーです。どうしても練習時間が少なくなるので、時間があればゲリラで多摩川河川敷で暗くなるまでミニゲームなんかやってました。

ところ変わってもサッカーが好きということには変わりはありません。
みんな元気にしているかな。
by nagasaki_phoenix | 2007-12-01 22:52 | 思ったこと


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